217件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

富山県議会 2022-02-01 令和4年2月定例会 一般質問

藻場は多様な生物のすみかや産卵場所となり、光合成によって二酸化炭素を吸収し、地球温暖化を抑制する働きを担うなど、水産資源の保持に欠かせません。  そこで、研究結果を水産資源観点からどのように捉えているのか、堀口農林水産部長にお伺いをいたします。  また、海草や藻場はCO2を削減することから、脱炭素に向けて注目が集まりつつあります。皆さん、ブルーカーボンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

滋賀県議会 2021-12-09 令和 3年11月定例会議(第18号〜第24号)−12月09日-05号

産卵場所となるヨシ帯や砂地の減少琵琶湖水位変動などが影響しているということですが、幾つかの要因、ほかにも示されています。  このような状況の中ですが、昨年はアユ稚魚が例年より多く取れた、近年、ホンモロコが少し多く見られるようになったとの状況も聞き及びます。改善の糸口にならないかと、素人考えながらに思うところです。  

長野県議会 2021-09-29 令和 3年 9月定例会本会議-09月29日-03号

水質保全生態系保全、そして湖の水辺活用まちづくりのよりどころとしまして、ヒシ刈りや河口のしゅんせつ、漁業支援策を実行する場合に、毎年度実施される事業はこのビジョンを根拠にしていますので、ヒシ魚類水生昆虫産卵場所になることもあって、ヒシ刈りの量というのは全体の10分の1程度に当たります年150トンとされているなど、年度の実施方法は簡単に変更することはできない状況にあります。

富山県議会 2021-09-27 令和3年県土整備農林水産委員会 開催日: 2021-09-27

当初の事業計画どおり進めようといたしますと、現行林道付近で多くの産卵場所あるいは生息場所が確認されておりますので、そういったところに影響してしまうという懸念がございます。このため、調査を昨年度から民間の専門業者にお願いして行っておりますし、昨年設置しました自然環境保全検討委員会において、どういう手法を取ればこの林道改良工事が進められるかという観点で御議論いただいているところであります。  

滋賀県議会 2021-07-05 令和 3年 6月定例会議(第2号〜第8号)−07月05日-04号

このアカメヤナギの根元は魚の産卵場所にもなっていることを実感しました。ですから、アカメヤナギ琵琶湖生態を守る上で大切な役目を担っていると言えます。  しかし、近江舞子の内湖を愛する会の方からお聞きしたところによると、アカメヤナギは昔は数本しか生えていなかったそうです。それが、手入れをしないと次々と増えていったそうです。

長野県議会 2020-10-07 令和 2年 9月定例会環境文教委員会-10月07日-01号

仙波道則 水大気環境課長 ヒシにつきましては、委員御指摘のとおり、水質景観の悪化とか、船の運航支障になるなど、マイナス影響がある一方で、野鳥餌場になったり、魚類産卵場所になるなど、生態系の面で考えるとプラス影響もあるということです。それからヒシは、水中の窒素やリンを吸収して成長しますので、枯れる前に抜き取って湖から外に出せば、水質を浄化する効果がございます。

滋賀県議会 2020-07-13 令和 2年 7月13日琵琶湖・気候変動対策特別委員会−07月13日-01号

例えば産卵場所をきちんと確保できていますか。稚魚が成育する環境が悪くなっているというところに原因があって、駆除よりそっちの原因のほうが大きかったりはしませんか、という話なのです。これも魚を食べる力が強いと言っていますけど、データでもって本当に減っているのかと思うのですが、その辺の見解をいただければと思います。

愛媛県議会 2020-06-24 令和 2年第369回定例会(第2号 6月24日)

さらに、海水面の上昇に伴い、干潟産卵場所、餌場にしていた生き物への影響や、雪解け時期が早まることで春や夏の水資源減少が予想され、生活水を確保できなくなるなどの水問題も発生しています。  このため国際社会では、地球温暖化に対する科学的検討が進められ、平成9年には、先進国温室効果ガス削減目標を定めた京都議定書が採択されたことにより、国内での注目は大きくなりました。

岡山県議会 2020-03-11 03月11日-08号

アユ産卵場所造成など,漁場環境改善魚道物理環境調査岡山県産天然アユを用いた資源回収研究などに取り組み,同時にカワウ漁業被害調査も行っております。 そこで,魚道物理環境調査についてお尋ねします。 岡山県の3大河川には必ず堰があります。内水面漁業者と意見交換したときに特に言われるのが魚道のことであります。可動堰に設けている魚道は,アユにとって遡上しにくい構造になっているようであります。

滋賀県議会 2019-12-17 令和 元年12月17日琵琶湖対策特別委員会-12月17日-01号

要するに川の中で土砂が動いておらず、結果的にそれがアユ産卵場所あるいはシジミの生息環境に大きな影響を及ぼしているものもあります。  そういった面を考えると、先ほど来出ておりますが、単純に琵琶湖汚濁負荷を削減する、水をきれいにする以外の観点で、大きくいうと、川のあり方をどうするのか。もっというと、山のあり方をどうするのか、そういった視点がこれからますます重要になると思います。

滋賀県議会 2019-12-10 令和 元年11月定例会議(第16号〜第22号)−12月10日-05号

水産試験場琵琶湖環境科学研究センターなど県の試験研究機関は、魚体のサンプル提供コイ科魚類産卵場所に関する情報の提供、さらには分析機器の共用や研究スペース提供という形で貢献しております。  また、琵琶湖博物館学芸員が共同で現地調査を実施し、関連論文共著者となっております。 ◆23番(海東英和議員) (登壇)ありがとうございます。

山形県議会 2019-12-01 12月09日-03号

枯れた松はマツノマダラカミキリ産卵場所となり、翌年春に羽化したマツノマダラカミキリがほかの松に感染を広げます。そのため、羽化前の被害木伐倒処理や羽化直前薬剤散布が有効な防除法とされています。 松くい虫被害は、明治三十八年に長崎県で発生し、九州・山陽地方被害が広がり、次第に北上、昭和五十四年に全国の被害量がピークを記録しました。

長野県議会 2019-10-01 令和 元年 9月定例会危機管理建設委員会-10月01日-01号

ヒシが枯れて死んで沈殿して貧酸素原因になるとか、船の運航支障になるとか、景観が悪いとか、枯れたものがにおうとかというマイナス面もありますが、プラス面として野鳥えさ場になるとか、魚や水生昆虫産卵場所になるといった面もあるということで、全部取ってしまうということではなくて、「諏訪湖創生ビジョン」の中ではヒシを除去する場所を決めて、生態系に配慮しながらヒシの除去をやっていこうということになっていまして